ぜぜ日記

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魔法少女 まどか☆マギカ #madoka_magika 6話の感想 /考察

最近、修論からの現実逃避でアニメに嵌ってしまってる・・・

特に、今期最大の注目作(らしい)、魔法少女まどか☆まぎかがおもしろい。
魔法少女というゆるふわな言葉とは裏腹にかなり残酷。続きが気になります。あと、いろいろな伏線が張ってあって、友人と議論するのが楽しいです。


とりあえず感想。ネタバレです。見てない人は見ないでください。アニメ苦手な人も見ないでください。ぼくがアニメ好きだからと軽蔑しないでください。

6話「こんなの絶対おかしいよ。」

とりあえず、QBの意図とグリーフシードとソウルジェムの関係が気になる。

人を魔法少女にすることができるのはQBだけなのかな。いろんな町をテリトリーにしている人がいるってことはQB的なものも複数いるのかもしれない。あんなやつらがたくさんいるって考えると吐き気がするぜ。

魔法少女の適性

魔法少女の適性ってなんなんだろ。まどかは特別だとしても、たまたまその友だちのさやかも契約できたってことはだれでも契約は可能だけど、適性(才能)は違うってことかな。なぜまどかの才能はぬきんでているのだろうか。ほむほむとまどかの間にもなにかありそう、あるいはなにかあったのだろうか。

グリーフシードとソウルジェム

グリーフシード:魔女の卵。魔女がたまに持っている。なぜか魔法少女はこれを集めたがる。ソウルジェムの汚れを移動することが出来るが、汚れが溜まっていくと魔女が孵化する(QB談)。QBが食べる。
ソウルジェム:QBが契約により人の魂を取り出したもの。魔法を使うときに必要。魔法を使うと汚れが溜まっていくが、グリーフシードに汚れを移すことができる。

魔女を倒すために魔法が必要で、使うとソウルジェムに汚れが溜まる。それを除去するのに魔女が持っているグリーフシード、っていうのはかなりマッチポンプだと思う。少なくとも、積極的にグリーフシードを集めるインセンティブにはなっていない。あるいは魔法を使うため、強くなるために必要ってこと?

その他

ほむほむは時間に関わる願いをして、魔法は時間を短時間止めることが出来る。は固いかな。そしてそれはワルプルギスの夜とまどかと関係している。もしかしたらOPの黒猫も。
杏子は、他人のために祈りを使って後悔しているのかもしれない。それで放浪とか・・。


QBの「なんで君たちは事実を語ったのにいつも同じ反応をするんだい」というセリフから、QBは嘘はつかない、と推測可能?質問を煙に巻いたりしているし契約も迫るしそんなことないか。


ソウルジェムが魂なら、マミさん再登場するかな。でも頭に付けてたし食べられたよね。。魔女フラグ。
とうか魔法少女を略すと魔女だよね。すごく近い存在。使い魔はどうやって発生するのだろうか。まだまだ予断を許さない状況だ。続きが気になるぜ。

歴史的なヴァルプルギスの夜は、異教の春の風習にちなんでいる。ノース人の風習では、ヴァルプルギスの夜は『死者を囲い込むもの』とされていた。北欧神話の主神オーディンルーン文字の知識を得るために死んだことを記念するもので、その夜は死者と生者との境が弱くなる時間だといわれる。かがり火は、生者の間を歩き回るといわれる死者と無秩序な魂を追い払うためにたかれ、光と太陽が戻るメーデー(5月1日)を祝うことにつながる。

ヴァルプルギスの夜 - Wikipedia


あと研究室の後輩が、まどか☆マギカにやたら嵌っている。3話のマミさんの変身シーンから雑魚を倒すまでの1分に満たないBGMを抜き出して、ずっと聞いていたらもう再生回数1000回いったとか・・

アニメとして、2chのスレ数も以上に多いし、twitterでもいろんな人が見てるっぽいし、なにが成功要因なのかな。ここ数年のオリジナルアニメではトップクラス?やっぱり期待の裏切り方、話題になりやすい意外性だろうか。もちろんその前提として、絵や脚本がしっかりしていることは挙げられるだろうけど。

とりあえず注目です。
ハッピーエンドを期待してやみません。