ぜぜ日記

ブログです

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

かかし商店街 〜第16回かかしコンクール〜

近所でかかしコンクールというものをやってました。 毎年の夏になっているおまつりみたいで今年は16回目だそうです。主催は商店街ですが後援に都立現代美術館があり、表彰もそこで行われるのである種のモダンアートなのかもしれません。ただ、なぜ作物を鳥獣…

クッキー、グランマ、宇宙。あるいはインフレーションについて

ポケットの中のクッキーを叩くと倍になり、さらに叩くと倍になっていくというのは多くの人が知っていることと思う。 *1 一部の合理主義的な唯物論者たちはクッキーが増えるのは半分に割れるからだということで納得しようとするけれど、今や多くの人はクッキ…

馬蹄の赤錆をとった話

ひょんなことから錆だらけの馬蹄をもらってしまった。 せっかくなので文鎮か鍋敷きにでもしようと錆を落としてみる。たぶんG寺ハウスの影響もあるかもしれない。 赤くなっているのは鉄の赤錆っぽいので鉄製と見込んで調べてみる。自分の化学知識は高校生レベ…

メロンのワタから種を取り出すたったひとつのやり方

スプーンでくり抜いてワタを器に取り出したら、それからスプーンを使って種を仕分ける。以上。 知人がメロンを持ってきたので美味しく食べたのだけれどワタの扱いに悩んで種を分離しました。 ここしばらくで一番集中したかも。種は植えようかな。

7月8月に読んだ本:匂いの人類学、新宗教の解読、WATCHMEN

8月が終わるとなぜかぽっかりと穴が空いたかのような気分になる。なぜだろう。 強い日差しと蒸し暑さ、濃い緑の匂い、にじむ汗・・・しんどいのになぜか愛おしい。ただこれは夏かくあるべしというイメージがこびりついているためな気もする。どうだろうか?…

人生に疲れたら地学系の本を読むといいと思う

帰省したところ百田尚樹氏の「海賊と呼ばれた男」が置いてあった。出光興産の創業者をモデルにしたベストセラーでなかなか評判らしい。あんまり本を読まなさそうな知人もおもしろかったと言っていたのと「永遠のゼロ」がうまく書かれていたことを思い出して…