大津宿日記

@daaaaaai の日記です

2026-01-01から1年間の記事一覧

米澤穂信「黒牢城」、呉座勇一「陰謀の日本中世史」

正月に弟からすすめられて読んだ米澤穂信の「黒牢城」がおもしろかった。 織田信長の配下であった荒木村重が謀叛し、1年ちょっと籠城した有岡城の戦いの折、説得に訪れていた黒田官兵衛が監禁されていた、という事実からふくらませた小説。 黒牢城 (角川文庫…

イタイ・ヨナト「認知戦(文春新書)」眉唾な部分もありながら・・・

認知戦 悪意のSNS戦略 (文春新書)作者:イタイ・ヨナト文藝春秋Amazon 本書は、イタイ・ヨナト(Itai・Yonat)というイスラエル国防軍で影響力工作の経験を積んだり、医療系スタートアップを創業したりもしていまはIntercept9500という敵対的影響力対策の会社…

豪雪鳥取旅行

衆院選のあった週末に鳥取にでかけていました。大雪の予報で、金曜日夕方に日曜日の特急スーパーはくとの運休が決まっていたため、軽率とのそしりは免れませんが、関西からだとスーパーはくとの他、城崎温泉経由の特急もあるし、 妻は月曜日代休で、自分もま…

ちょっと物足りないけれど自治体の闇が垣間見える 「過疎ビジネス(横山勲)」

2025年7月集英社新書の「過疎ビジネス」を読みました。著者は東北ローカル氏の河北新報の横山勲さん。 過疎ビジネス (集英社新書)作者:横山勲集英社Amazon ぬまがさワタリさんのブログで知りました numagasablog.com ひとことで書くと福島県の小さい自治体で…

読書メモ「雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら (東畑 開人) 」

雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら (角川書店単行本)作者:東畑 開人KADOKAWAAmazon 評判だった本を読んでみた。考えてみれば当たり前なんだけど、こころのケアを必要とする人であっても、専門家に頼ることができる時間はきわめて限られていて、家庭…

万博サテライト巡り(小豆島→高松→バンドー→徳島→和歌山)

この1月になかなかおもしろい旅行ができました。 万博にドはまりした妻が和歌山と徳島にサテライト会場のスタンプ*1を押しにいくのに5歳児と一緒についていくことになったのがはじまり。和歌山から徳島へはフェリーが出ているけれど、また同じ道を戻るのは味…