ぜぜ日記

ブログです

日記

2016年2月に読んだ本

もう3月も10日になってしまったけれど2月分を更新し損ねていたので書きます。 いろいろ読んだ気がするけれど、業務ドメインっぽいのが多かったので略。 2月はいろんな人に会えてよかったけれどプライベートではいろいろ後手にまわった月。 先回りしていくぞ…

2015年12月に読んだ本

師走ですね。お元気ですか。無事ですか。 毎年ながらあっという間の年末という感じもあって、あいかわらずやりたかったことができていない、とも感じています。 人目を気にせぬ勇気を持とう。 書をもって街へ出ることをテーマにしていましたが、そんなに読め…

2015年11月に読んだ本

あっという間に12月になってしまった。 例年になく暖かかった11月に読んだ本を感想を書いてみます。すくなかったのは暖かかったからでしょう。 わかる古事記 マンガ 遊訳 日本を読もう わかる古事記作者:村上 ナッツ,つだ ゆみ発売日: 2012/07/02メディア: …

2015年10月に読んだ本

先月に引き続いてあまり本を読めていない。 ちゃんと読んだのこれくらい。 dai.hateblo.jp 文化的なことはなにかしたかなと振り返ると、巨大なカボチャをくりぬいてカボチャプリンをつくったり、もらいものの紅玉でアップルパイをつくったり鶏ガラから出汁を…

読んだ本 2015年9月

もはや10月も半ば過ぎてしまったけれど月例ということで9月に読んだ本を書いてみます。 業務に関わる専門書とにらめっこしていたりであんまり本を読めなかったうえに、読みかけてみたのも読みかけポイな感じです。よくない。 数量化革命 数量化革命作者:アル…

読んだ本 2015年8月

秋の風が吹いて、夏の終わりを感じるこの頃ですがいかがおすごしでしょうか。 涼しさに居心地の良さを感じつつも、あの焼けるような日差しと重い蒸し暑さがないことに寂しさも思えます。 夏の終わりの安堵と寂しさはなんなのでしょうか。 さて、2015年の夏も…

読んだ本 2015年7月

暑いですね。夏ですね。最高ですよね。 家を出た時のむわっとした空気、見上げると白い雲とどこまでも青い空、蝉の声。 刺さるような日差しとアスファルトから立ち込める熱気。汗ばむシャツと風鈴の音。 夏休みの子どもの声が響き、街ゆく人影はまばら、生ぬ…

読んだ本 2015年4月

待ち望んでいた春もあっというまにすぎて、夜の道に栗の花の匂いが漂ってきたと思ったらいつのまにかに初夏の空気になりました。みなさまいかがおすごしでしょうか。 今月もまたちょいちょい読んだ本のメモを書いてみます。 疑獄と謀殺 疑獄と謀殺 (祥伝社文…

windows8 セットアップ記録

必要があってひさびさにWindowsマシンをセットアップした。いろいろ混乱したので記録を残しておきます。 未来の自分に向けてのメモという位置づけだけれど、あわよくば、自分のWindows環境をさらすことで、諸先輩方からイマドキなツールや設定を教えてもらえ…

読んだ本 2015年2月

今月は歴史系で大きな本2つを読んだ。 古代ローマのカエサルの戦いと、中国の毛沢東と共産党の支配の話。どちらも巨大組織で巨大事業を運営していったノンフィクション。それぞれ殺されたり、国民を大量に餓死させたりと失敗はしているんだけれど、大人物で…

読んだ本 2015年1月

いつのまにか2015年になっている。高校生のころに思っていたよりは世界はそう変わっていない気がする。自分の感性が鈍っただけかもしれないけれど。 感性を磨くためにどうしたらいいのだろう。もし感性、センスのようなものが先天的なものだけではないとする…

おもしろノンフィクション2014年

いつのまにか終わりそうな2014年も思い返すといろんなことがあった。 イスラム国の樹立とアメリカによる空爆、ロシアのクリミア編入と世界地図にも影響を与えかねないものもあり、スコットランド独立の住民投票と香港のデモなど民主主義の新しい波もあった。…

読んだ本 2014年10月-12月

この3ヶ月はわりとめまぐるしい日々でいろんなことがあった。ただ、仕事は忙しかったけれど貯まっていた本をいろいろ読めたと思う。これを書いているのは12月25日のクリスマスでまだ12月は終わっていないけれど年末年始には書けなさそうなのでこの聖なる日に…

2014年使ってよかったもの

流行っているらしいので身辺整理を兼ねて便乗。 本や映画はAmazonのレビューがあったりいろんな人が紹介したりしていてよいものを見つけやすい。けれど、日常生活でつかうものはなかなかいいものを見つけられない。そういう普段使うものをわざわざ時間をかけ…

銀座にできた石川県のアンテナショップでひゃくまんさんと遭遇した話

金木犀の花も散り、肌寒さを感じるようになってきた。そろそろ鍋で暖まりたい季節だ。先週末、うちで鍋開きをしたのだけれど、そのときどうしても足りないものがあった。味噌である。 それもただの味噌ではなく、石川県を中心に食されている、とり野菜みそだ…

消費したコンテンツ-2014年7月-9月

金木犀の香りが漂ってくると夏が本当に終わってしまったことが実感として沸いてきて毎年毎年悲しくなる。 夏でおでかけしたりおしごとしたりで忙しかったけれど何冊かは読めたのでメモを記録しときます。ちなみに前期(4-6月)はこんなの読みました。 2014年…

売切続出!京都でもっとも人気なお土産は意外なあいつ

金曜日の19時半ごろの京都駅の様子です。 京都駅にも赤福あるのか。ひさびさに食べたいし買って帰ろかな。 もう売り切れか、人気だなー。京都駅お土産屋たくさんあるし待ち合わせまで時間あるから少し回るか。 ここも・・・ あれ・・・ お、ここはまだ残って…

最悪男の科学的日常「家庭の科学」

なんの前提条件もなく本屋で手に取った本がおもしろかったので紹介する。 身の回りの出来事を科学的に説明するというのはブログや学研のマンガから新聞のコラムまで類書はたくさんあるんだけれどそのなかでも最高クラスだった。 家庭の科学 (新潮文庫)作者: …

2014年4月-6月に摂取したコンテンツ 「山・動く」「情報流通革命」「世界屠畜紀行」「靴ずれ戦線」

定期的な棚卸し作業としてつけている読書メモ+αです。 今期は本だけではなくアニメだったりゲームだったりも含んでいるのでタイトルを「摂取したコンテンツ」としています。消化できているかどうかはわかりません・・・。前期はこちら 2014年1月-3月に読ん…

病と人について 「感染宣告」、「ペコの闘病日記」

たまたま病気系の本を続けて読んだのでメモ 感染宣告 HIV感染者とその周囲の人たちの苦悩を切り取った石井光太によるインタビュー集。 宣告・家族・花嫁・夫婦・妊娠と5章にわけられ患者やその家族・パートナーによって語られており数字だけではわからないリ…

ヤマザキ春のパンまつり攻略記録2014

30年以上続く歴史ある祭りである「ヤマザキ春のパンまつり」に初めて参加し、かつ一定の成果を得ることができたのでその記録を残しておく。もうみんな知っていると思うけれど、簡単に説明するとヤマザキ春のパンまつり(「祭り」ではないことに注意)は1981…

日本一観客が多いという早慶レガッタを観てきた

早慶戦はその名の通りに早稲田大学と慶應義塾大学の定期戦で日本で一番有名な大学対校試合だと思う。そのはじまりである野球なんかでは神宮球場を満席にしテレビ中継されるほどだし、ほかの多くのスポーツでも華やかな応援合戦とともに激戦が繰り広げられて…

2014年1月-3月に読んだ本:ヤクザの文化人類学、世界が生まれた朝に、ITエンジニアのためのビジネスアナリシス

去年は2ヶ月ごとに書いた本をまとめていたけれど今年は4半期ごとに書こうと思う。*1 実用書 実践ソフトウェアエンジニアリング ロジャーS.プレスマンによるソフトウェア工学の名著。日本の文献でもだいたい引用されていてちゃんとした教科書だと言うことで読…

昼間から銀座で飲み歩くの最高

青空の下でお酒を飲んで語らうというのはなんて気持ちが良いんだ。(出典不詳) 機会があって銀座でお昼を食べていたところ、近くで酒祭りというなんとも魅惑的なイベントをやっていることを知って友人3人と参加してみた。1,000円で参加できて*1、銀座一丁目…

箸置きを買いました。

箸置きを買ったので情報展開します。 たまに鍋をしたりお好み焼き会をする機会があると人が多くて箸を器に渡したり食卓に直に置かざるを得ないことになってあまり衛生上も見た目上も好ましくなかった。そこで箸置きを欲しいなあと思っていたところでたまたま…

2013年最高におもしろかったノンフィクション13冊

このごろあまりフィクションが読めなくなった。 ミステリもSFもラブストーリーもラノベも純文学も読もうとはしているのだけれど最後まで読めたのはほんとうに少ない。読書メモに書いたものを数えるとたった6冊。これは感受性が鈍くなったからかもしれないけ…

11月12月に読んだ本:こんな夜更けにバナナかよ、洗脳の楽園、マイ・アメリカン・ジャーニー、沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史

マイ・アメリカン・ジャーニー、こんな夜更けにバナナかよ、考える生き方、フェラーリと鉄瓶、洗脳の楽園、誰にも書かれたくなかった戦後史

9月10月に読んだ本:羊の歌、神々の山嶺、解剖医ジョン・ハンターの数奇な人生

解剖医ジョン・ハンターの数奇な人生、代替医療解剖、羊の歌、宇宙船地球号操縦マニュアル、進化する魚型ロボットがぼくらに教えてくれること、実況料理生物学、診断名サイコパス、神々の山嶺

日本の中学生が世界で一番強い奇妙なスポーツ

中学生が最も強いスポーツ競技はあるのか 世界にあまたとあるスポーツのなかで大人よりも中学生が強いなんて種目はあるだろうか。 オリンピックでも10代ばかりが勝利する競技はあまりないし、ましてや義務教育を受けている年の子供が上位を占めるような競技…

知性・ネット・インフレ 「プシスファイラ」は最高のSFだった

すごいSFを読んでしまった。きっかけはひと月ほど前に日本で急速にブームが来て急速にしぼんでいったブラウザゲーム「クッキークリッカー」。 ゲーム性も注目に値するのだけれどそのSF的な小道具の使い方とインフレ具合がかなりおもしろく、興奮して翌日9時…