ぜぜ日記

ブログです

社会人?会社人?社怪人?

入社式を明日に控えて思うことを脈絡なく書き残してみる。

学生でないという意味で「社会人」という言葉はよく使われている。対象はわかるのだけど、社会人という言葉はミスリーディングな気がする。社会主義的な印象があるだけでなく、学生でも社会に関わっているひとも大勢いるという点で。あるいは、稼ぐことが社会人だ、というのなら学生にも社会人はいるのかもしれない。ワーキングプアな人は社会人でないとでもいうのだろうか*1

というわけで就職した人のことを個人的には会社人と呼ぶようにしてる。ちょっとばかし皮肉も入ってる。

あるいは、社怪人。悪の秘密結社に改造されて、スーツという鎧/戦闘服をまとって朝から晩まで働かされるのだ。そこから抜け出して悪と戦うのは仮面ライダー

大学のときにまわりにいた、大学をでたけどふらふら楽しく過ごしている人たち。彼ら彼女らは違う。能力と勇気が必要なのかもしれないけど、自由で、自立している。社会人ではあるが会社人ではない。憧れるけどぼくはならなかった。なれなかったのかもしれない。


さて、いよいよ就職である。明日は入社式。働きたくないでござる、とか言っている場合じゃない。とりあえずご飯を食べていくのに必要。給料をもらうという意味での短期的にも能力と経験と人のつながりをつくるとい意味で長期的にも。お金をもらいながら勉強できるとかそうそうない。*2

明日になったからと言って、自分の体が何か変化する訳ではない。マインドセットが変わるだけ。会社の看板を背負い、給料をもらい、責任が増大する。うかつなことはできない。ある意味、拘束。就職した先輩や友人の大半が、会社に閉じていたりゆーうつになっているのを見ると空恐ろしく思う。自分が耐えられる、なにかをつかみ取れるだなんて断言できない。とりあえず社畜にはならないし、飼い期炉されないようにいこう。そうすることが会社にも貢献することになるだろうし、個人としても会社を活用できる気がする。

「いつまで学生気分でいるつもりだ」って言われるけど、気分はずっと学生でいたいと思う。常に学び、常に遊ぶ。明日からも楽しもう。

なんかひさびさにブログ書いたかと思ったら自己満足で自慰的で自己洗脳するようなのを書いてしまった。やまなしおちなし。
人生設計なんてないけど、自分の為したいことをするのに選んだこの道は、ほんとに正しかったのかとは常に考えていく気がする。

*1:だれに皮肉を言っているのだ..

*2:そこの短期的な安定に身を任せるとやばい気がする