半年間にわたって開催された大阪・関西万博が終わって2週間ちょっとたった。妻は何度も、万博が終わってしまった・・・と寂しそうにつぶやきつつ、関連施設への遠征予定をガシガシ入れていて、不適切なたとえだけれど、戦争が終わったけれど戦場を忘れられない元兵士を連想してしまう。
そこまで妻をとりこにした万博全体についても振り返りたいけれど、自分もまだ整理がつかず、ひとまず最終日のことを時系列順に記録しておく。
最終日、自分と5歳児は東ゲートで10時、妻は西ゲート10時を予約。9時だったらもっと早起きしていかなきゃ、となっていたかもしれませんが10時だったのでゆとりをもって移動できたのはよかったかも。

夢洲に着く直前にはいよいよ夢洲ですというアナウンスが流れ、このアナウンスを聞くのも最後かと思うと切ない。妻に頼まれて録画もしたけど見返すことはあるだろうか・・・。車内もいつもよりもそわそわしている気がしました。
最終日だしウォータープラザの写真を撮ってもらうことにし、妻を待っていると突如アナウンスがあってミャクミャクが登場。

そんなこんなで西ゲートからきたと妻と合流し写真を撮ってもらう。撮ってすぐ、妻はプティーン買ってくる!とカナダへ移動し自分と子だけ写真購入列に並ぶ。 台紙付きの写真とデータで2000円、行列をさばくために買うかどうかにかかわらず投機的に写真を印刷していて面白い。日付は台紙で隠されてしまったけれど右上には2025/10/13とのっている。
そしてアメリカ館に並ぶ。ここ、妻は初期の英語回に並んで入ってまあまあおもしろかったという、まあ派手だし評判はよいらしいし・・・と、なんだかんだ3時間近く並んで、妻はカナダ館で買ってきた缶ビールを3本あけておしゃべり。子もなんだかんだ不平を言わず偉かった。

途中、スタッフからステッカーをもらったりもする。もうちょっと早い時間ではピンバッジも配っていたそう。 行列中にフジTVから取材を受けて夕方のニュースで使われるかもとのことだったけど、使われず。

映像や展示のいくつかはトランプ化されているようで、トルクメニスタン館と並び立つほど。なんか展示は宇宙を思わせるものが多く面白かったけれどなんといってもスパークの歌 together が印象的もう宝塚のレビューの歌のように頭に残るのがすごいし子も歌っている。
おなかが減ってリングサイドマーケットプレイスのトルコ料理屋に移動。フラッグパレードのために場所取りをしている人も多数いた。トルコ料理を待っていると、キッチン内でスタッフが並んで偉い感じの年配のスーツの男性が今日で最終日皆様ありがとうございましたと挨拶してレストラン内でみんな拍手したところに立ち会うことができた。宝塚の千秋楽挨拶を連想(妻の影響で何でも宝塚になる・・・)。

ようやくひと心地つく。子はチーズピデをぱくぱく食べていてよい。トルコアイスどんどるまんを子が翻弄されつつ受け取って食べさせて、いよいよフラッグパレード。人がたくさんいたので様子は見えなかったけどちょっと遠くから脈々いやはたは見ることができたみんな立って手を伸ばして拍手していて祝祭の終わりにふさわしいイベントだと思う。

そこから大屋根リングに上がろうかと思ったけれどエスカレーターも長蛇の列でさらに途中で打ち切られてしまったので仕方なく移動。

コモンズのガラスにはみんなメッセージが書かれていてこれもこれも何かこみ上げるものがある。



最後妻がまだ行ったことのないレストランとしてUAEのレストランに並ぶことになり別れる、コモンズDのパレスチナへ。ちょうどお越しになっていた大使とツーショットを取ることができた。あとコモンズCではウクライナも2回目の見物できた。万博期間中は好転せず、国際社会の無力さを感じる。

ここではイスラエルも出ていて、警備員2人が張っていることに気づく。複雑な思いがある。


UAEレストランでは、ラムウージが大変おいしかった。そしてラクダのミルクのピスタチオ感がいいし、デーツとのコーヒーもいい。5歳児がデーツをうまそうに食べていた。ちょうどこの中にいる時に花火が鳴って見ることができなかった。
そこからウォーターフロントに移動しドローンショーを見ようかとしていたら、妻がマルタにはまだ並べると言って最後に並びだす。マルタに並んでいる間にドローンショーが始まって見上げる。途中蝶の数が違うことに妻が気づいたりする。最後に、ミャクミャクが現れたときの周りでのどよめき、これは忘れがたいシーンだった。
ブレているけれど、撮った動画をYoutubeに上げました。マルタパビリオンでもちょうどスタッフが小さいくす玉を開いたり、姫路城に展示されるという鎧や工芸品を見ることができた。スタッフとハイタッチして退場。
最後、大屋根リングに上って反時計回りに歩こうとしたけれどなかなか渋滞で降りるか迷うものの、北側のエスカレーターからはすきはじめて歩き続ける。




まわりのひとたちも満足げな表情で一緒に満ち足りた気持ちになりつつ、帰路についた。
できてないことはたくさんあったけれど、半年にもわたる、巨大祝祭空間の閉幕に家族3人で立ち会うことができたのは幸運だった(だいぶ前から最終日の予約を撮っていました)。万博自体に批判もいろいろあるけれど、まあ大事故がなくてよかった。スタッフの皆様、ありがとうございました。
5歳の子にとっては人生の10%が関西万博だった。親に連れまわされて、えー、また万博?と言っていたけれどなんだかんだ楽しんでいた気がする。
その他
「JR西日本グループpresents ありがとうと旅立ちの祭典~Thank you for all…~」はYoutubeで公開してほしいよ。
第3部のピアニスト、ハラミちゃんさん分は本人があげていた。
アバンギャルディ(という名前はここで初めて知った)とのダンスもちょっとおもしろかった