こんな記事を書いた。
ある工場でのソーシャルゲームの流行と収束 - だいノート
読み返すと若干、ネガティブな、流行り言葉で言うとステマ的な感じがしなくもないけれどそんなつもりはあまりないです。
そこでいろいろ批判も多いソーシャルゲームビジネスについての自分のスタンス、というより感想を整理してみました。
素人の、現場を知らない門外漢の主観・先入観ばかりなのでご笑覧を・・。
- 概論
- あまりキレイな商売ではない気がする(主観)
- けれどパチンコ・風俗と比べると規模も小さいし反社にお金あまり流れないだろうし今のところ利権ごりごりじゃないし悪いものではない
- 技術的に
- 日本でももっとも高負荷なサービスで技術的にはわりと高度だし、いいエンジニア集めてお金も還元できてて良い
- (90年代もゲーム業界で育ったいいエンジニアがエンタープライズにきて技術レベルが上がった、とも聞く)
- ビジネスとして
- 日本の中ではもっとも元気で成長してるビジネス
- 日本の、携帯からの課金システムはすごい。そのぶん世界に出るのは難しい?
- もしかしたらサブリミナル広告が禁止されたように心理をつくマーケティング手法は法的に禁止されるかもだけど線引き難しそう
- DeNA、グリーともにプラットフォーマーで強いとはいえ、キャリアに依存しているし法的・社会的なリスクがあって投資は消極的・・
- 倫理的には
- 好奇心
- 若年層のソーシャルネットワークの現状を知りたい。今後、社会にどんな影響があるのか
- ゲーミフィケーション的、行動経済学的なノウハウをどう活かすとおもしろいかは気になる