ぜぜ日記

ブログです

そろそろ、父になるかも。

日記です。 最近は妻のおなかに妊娠線予防クリームを塗る仕事をして暮らしています。 そうです。じつは妻が妊娠していて近々、出産予定なのです。

無事に生まれることを祈りつつ、準備をしていますが、いろいろ本やWebで調べたりTwitterをみていると妊娠や出産、子育てはそれぞれ人によって大きく違う困難があるようで、なかなか不安。

ここにきてようやく、自分の親の苦労を思うことができています。 自分がうまれたときのはなしは聞かずじまいでしたが、母が亡くなったあとに出てきた、自分を産むときにつけていた日記をいま読むとにやにやできる。 逆子で子宮口が開きかけているとかで出産2週間前から入院していたそうで、父や親類がえんえんお菓子を持ってきている様子がわかります。

その一節。

f:id:daaaaaai:20200710135125j:plain
日記

なんだかんだ、父は2週間毎日病院に通ったそうですし、母も父が来るのを楽しみにしていた様子です。 このコロナの影響の中、自分は立ち合いや面会は基本的にできず、当日に配偶者のみ5分間だけ母子別々に面会できるというだけ。

出産という命に係わる重労働をする妻の代わりはできませんが、一緒に子育てして楽しく暮らしていきたいものです。

とりあえずこの期間に気付いたこと。

・無痛分娩、まだ普及していない。無痛でもない。
・医療関係者(特に助産師さん)もさまざまな価値観の人がいてたいへんそう。母乳絶対主義・下から出産主義はちょっと母体やメンタルへの負担があってよくない気がする。
・妊娠も子育ても負担がすごそう。子育てしながら妊娠とか無理なのでは、と世の母親を尊敬する・・・
・以前から思っていたけれど、地方出身で東京共働きで子育て無理ゲーなのではという思いを新たにする。
不妊治療で苦労されている方、さまざまな過酷な環境の方がいることなどこれまで知らない苦労がある。うかつに子育て話はできなさそう。
・子どもの性質によって育てやすさは全然違うこと、世間(の一部)からの無配慮・無自覚な嫌がらせがあることはこれまで知らなかった。
・保活たいへん、だけれど、住んでいるところはまだだいぶんましの様子。
・なんかこれまで知らず知らずいろんな人を傷つけてきたかもなあ、と思えた。反省。。

このあたり。 また不定期でブログを書こうと思います。

読んだ本。

妻の同僚から貸していただいた。シリーズ8冊。古いけれどとても臨場感あって、たいへんさといっぽうでの手を抜いてもいいんだ感があってよい。

さらっと読めておもしろかった。

まあまあ定評のあるガイドブック。